雨上がりの今日の作業は、朝から子供たちを呼んでの田植え体験です。
先日、花ハスほ場の一角に植えた古代米、田植え機で植えたのでところどころ飛んでしまったところに手で植えてもらう体験をしてもらいます。
参加したのは、いつも何かとお世話になっている地元のしおざきさんの子供とお友達、さてさてどうなることやら見ものです。
子供サイズの長靴も役に立たず…
朝の9時に島田小学校隣の「れんこんハウス」で待ち合わせ、事前には聞いていたのですが探したけれど長靴がないとのこと。
そこで「れんこんハウス」にある小さめサイズの長靴を履いてもらうことになりました。
当然ですが、子供たちみんな田植えなんて初体験、田んぼに入ることすら初めての体験です。
最初は意気揚々と田んぼに入ったのですが、一歩二歩と足を踏み入れたら抜けなくなって大騒動。
残念ながら、この様子の写真を撮り忘れた…というより、足を引っこ抜いたりするのを手伝っていたのでありません。キャアキャア騒いでいたのに撮れなかったのが本当に残念無念。
結局は、みんな素足になって入ることに、それでも躊躇なく田んぼへと足を踏み入れていました。
中には、虫が怖いからと入らない小さな子どももいましたがね。
尻もちをついて泥んこになる子も…
写真を撮るのをすっかり忘れていたので、上の2つはしおざきさんと子供が撮影した写真をお借りして載せています。
さて、しおざきさんには予め着替えは持ってきたほうがいいと伝えていたので、少々泥んこになってもへっちゃらです。
中には尻もちをついてズボンが泥まみれになった子もいましたが、何食わぬ顔で田植えに挑戦していました。
といっても、横から見ていると田植えと言うよりも先に植えたところを踏みつけながら移動しているような…。
これでは田植えにきたのか荒らしにきたのかわかりませんが、何しろ子供が超少ない島田島、普段では聞くことのない子供たちが騒ぐ奇声?に心が和まされます。
最近では滅多にできない田植えの体験、これは来年以降も続けたいなあと思いました。
もちろん、植えた副会長に「機械で刈り取れなくなるから駄目」と言われなければの話ですが…。
次回はヒマリリの種まき体験します
実は、このページを書いているのは田植え体験の翌日になるんですが、鳴門スカイラインから島田島に降りて左折したすぐのところにある田んぼにヒマワリを植えることが決まっています。
こっちはかなり広いので、そのときも子供たちを大勢呼ぼうかなあと思っています。
今日、5月9日の朝から会長が1人トラクターで耕しています。
子供の体験シリーズ、これからも続けられたらいいなあ。