2021年もはや4月となり、気温もずいぶんと上がり日によっては暑いぐらいになりました。
島田島の古代蓮のほ場は、今年の開花に合わせてトラクターで耕し水を張っています。
普段は蓮花が咲く時期にしか目にしないと思いますが、もう蓮の芽が水面に出てきていて順調に育っている様子を写真に収めたのでご覧いただければと思います。
大島田の古代蓮ほ場の様子
大島田の圃場はすでに水面に蓮の葉が小さいながらたくさん広がってきていてます。
かなり順調に育っているように見受けられるので、6月中旬からの蓮花の開花が待ち遠しいものです。
また、古代蓮ほ場の隣の水田は、コウノトリがエサを食べに降りてくることがあるので、もしかすると見ることもできるかも・・・しれません。
もし、幸運にもコウノトリが見れた方は幸せが訪れるかもしれませんよ。
中島田島田小学校周辺の古代蓮ほ場の様子
中島田の花ハス圃場は、まだ芽が伸びだした状態ですが順調に育っているようです。
ここは古代蓮の大賀蓮以外の花ハスも植えられているのですが、水田によるのか品種によるのか詳しくは分かりませんが、まだ芽を見せていない部分もかなりあります。
とはいえ、例年よりも芽の伸びがいいようなのでこれから先の開花が楽しみです。
島田島の古代蓮も県内外から多くの方に見に来てもらえるようになりましたが、開花時期以外に来られる方は少ないのではないでしょうか?
古代蓮をはじめとした、島田島で育てられている花ハスの様子をこの季節でも楽しめるので、ぜひ見に来ていただければと思います。
逆に、今の時期でなければ蓮の生育の様子は観察できないですよ。